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sound of music
 
I remember mama
 

演出家で劇団を率いていた直さん

 宇都宮直さんは、フリーの作曲・演出家で、鎌倉時代は劇団を率いていた。ミュージカル系の舞台を中心に、研修生も含めると常時70〜80人を抱える大所帯だった。

宮津の地でミュージカル

 木子ふぁーむペンションでは、さまざまな催しを開いている。5月には野外ステージを設けて、「ブルーグラス&フォークフェスタ」、8月には「ジャズの夕べ」「夕暮れコンサート」など。これが評判で人が集まってくる。
 これらを通じて立派な音響や照明、そしてオーケストラまで多くのスタッフが育った。
「地方にもさまざまな才能をもつ人が埋もれていることを知りました。みんなアマチュアなのに、最新式の機材とプロ顔負けの技量を持っています。彼らがいるから、いろんなイベントができるんです。」(直さん)。
 こういうイベントが宮津市民ぐるみで始まった。'98年12月に公演した、ブロードウェイミュージカル『サウンドオブミュージック』である。
 直さんが監督・指導。出演者は、学校の先生から、小学生、学生、宮津市に住んでる多くの市民、数100名が応募。もちろん選考もあって本格的です。やるからには学芸会や町芝居じゃない、ブロードウェイミュージカルです。音楽もオーケストラの生演奏。衣装や舞台セットも中途半端じゃない。直さんの徹底したプロ意識に、出演者は時間をやりくりして夜も遅くまで猛特訓。
 こうして丹後文化会館で上演された公演は大成功。当日は、入場に延々と行列ができて、入れなかった人がたくさんいました。
 後日、入れなかった人の要望で、再公演を望む声が上がり、サウンドオブミュージックは、年を変えて2度上演されました。

 '03年6月には『アイ・リメンバー・ママ』が公演されました。

 
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